ブラジル日記

ブラジル経済の主要話題や各産業セクターの実情等、現地報道と体験に基づく考察。

大雨によりサンパウロ市の80万世帯が停電

月曜の夜にサンパウロ市を襲った大雨の影響で、80万世帯が停電となり、この夏一番の大雨被害になっているそうです。

 

被害が大きかった地域は、サンパウロ市の西エリアと南エリア、BairroではBrooklin, Campo Belo, Moema, Ibirapuera, Morumbi そしてButantãです。日本人が多く住んでいるエリアではありませんが、一部の家庭ではやはり停電になっていたようです。停電以外では昨日迄に、強風により58本の倒木被害が確認されており、内1本は車に直撃(怪我人なし)、南部の2河川が大雨により氾濫等が合わせ報告されています。